2013年05月15日
ゆたかはじめ氏ご家族と田芋畑
少し前になりますが、ゆたかはじめ氏ご家族と大山田芋畑を散策しました!この大山田芋ファンクラブ・ブログに大山を走っていた軽便鉄道の記事を載せるにあたり、娘さんのみどりさん(那覇の料理店・てだこ亭シェフ)を通じてゆたかはじめ氏著書「沖縄軽便鉄道」の絵をぜひ使いたいのですがとお願いをした縁がきっかけです(^O^)ゆたか氏と出版社さんに快諾していただき、素敵な記事ができた訳です。大山田芋畑大好きな私ですが、軽便鉄道にもでーじ興味があるんです。その発端は名護のネオパークオキナワで松嵜洋作さんの軽便の絵を見てから。その後早速ゆたか氏の本を手に入れ、実際の軽便跡を探したりしていたんです。この日はとっても楽しみで、著者のゆたか氏に会えるというので不思議な縁を感じてしまいました!

「沖縄軽便鉄道」 絵:松崎洋作 文:ゆたかはじめ
出版:海鳥社
多岐に渡りご活躍されているので、ご存知の方も多いと思いますが、ゆたかはじめ氏と飯塚みどりシェフのご紹介を(^O^)
[ゆたかはじめ]
エッセイスト。東京都出身。1993年、東京高等裁判所長官を定年退職後沖縄に移住。全国の鉄道を完乗した鉄道好き。新聞や雑誌等に執筆・連載。著書に「自分を輝かせてみませんか」(ボーダーインク)「沖縄に電車が走る日」(ニライ社)「沖縄・九州鉄道チャンプルー」(弦書房)などがある。
[飯塚みどり]
1999年「料理工房てだこ(^O^)亭」を立ち上げる。ご自身が心の底から美味しい!と思える沖縄の元気な食材を使って美味しいご飯やおつまみを作っている。昨年2012年、フランスチーズ鑑評騎士シュヴァリエの称号を認定される。 てだこ亭HP www.tedakotei.com
みどりさんは料理人として田芋という食材が育つ場所に興味を持たれ、ゆたか氏はかつて軽便鉄道跡を巡り調査されていた頃訪れた大山の田芋畑を改めてもう一度歩いてみたいと思ってくださったようです。

ヒャーカーガー上のケービン道にて記念撮影!
当日は晴天!ゆたかご夫妻と飯塚ご夫妻に加え、ファンクラブメンバー数人でいざ大山ターブックヮへ!アラナキガー上の軽便道で、ゆたか氏が訪れた時の事や軽便が走っていた当時の事など、とっても興味深いお話いろいろ聞けました。軽便が走っていた頃の線路幅は、今の軽便道の半分くらいの狭いものだったとか。もういちど沖縄に鉄道が走ったら、今の車社会沖縄の姿も変わるのでは・・・と皆で話しました。しばし、軽便が走っていた当時の風景を想いながら散策するのでした・・・・・。その後はウーシヌハナガーへ。ゆたかご夫妻、湧水が拝所になっている事ご存知で湧水の神様に、静かに手を合わせ挨拶されていたのが印象的でした。クンジャンアブシ(田芋畑にある琉球王朝時代からの宿道)を歩いた時は、こんな場所に歴史的に貴重な道がひっそりとある事に驚かれ、「来てよかった!」と(*゚▽゚*)
そして最後にヒャーカーガーへ。その後、ゆたかご夫妻は、バスで帰路につかれました。なんと、軽便鉄道の調査をしていた当時は全てバスで巡っていたとのこと!!!その情熱、すごい!そして85歳になられた今でも、積極的に色々な場所に行き、ご自分の好奇心を探求されています!「好奇心の探求」こそが人の元気の源なんだと、気づかされました。私も、ゆたか氏のようにいつまでも好奇心を絶やさないでいたいと思いました。
ゆたかご夫妻、飯塚ご夫妻、ありがとうございましたー!!!とっても楽しい一日でした。
後日、てだこ亭にて「大山田芋を使ったパスタ」をご馳走になったのでその様子もまたご紹介いたしますね(*゚▽゚*)
残念ながら、通常のメニューにはないパスタなのですがm(_ _)m
「沖縄軽便鉄道」 絵:松崎洋作 文:ゆたかはじめ
出版:海鳥社
多岐に渡りご活躍されているので、ご存知の方も多いと思いますが、ゆたかはじめ氏と飯塚みどりシェフのご紹介を(^O^)
[ゆたかはじめ]
エッセイスト。東京都出身。1993年、東京高等裁判所長官を定年退職後沖縄に移住。全国の鉄道を完乗した鉄道好き。新聞や雑誌等に執筆・連載。著書に「自分を輝かせてみませんか」(ボーダーインク)「沖縄に電車が走る日」(ニライ社)「沖縄・九州鉄道チャンプルー」(弦書房)などがある。
[飯塚みどり]
1999年「料理工房てだこ(^O^)亭」を立ち上げる。ご自身が心の底から美味しい!と思える沖縄の元気な食材を使って美味しいご飯やおつまみを作っている。昨年2012年、フランスチーズ鑑評騎士シュヴァリエの称号を認定される。 てだこ亭HP www.tedakotei.com
みどりさんは料理人として田芋という食材が育つ場所に興味を持たれ、ゆたか氏はかつて軽便鉄道跡を巡り調査されていた頃訪れた大山の田芋畑を改めてもう一度歩いてみたいと思ってくださったようです。
ヒャーカーガー上のケービン道にて記念撮影!
当日は晴天!ゆたかご夫妻と飯塚ご夫妻に加え、ファンクラブメンバー数人でいざ大山ターブックヮへ!アラナキガー上の軽便道で、ゆたか氏が訪れた時の事や軽便が走っていた当時の事など、とっても興味深いお話いろいろ聞けました。軽便が走っていた頃の線路幅は、今の軽便道の半分くらいの狭いものだったとか。もういちど沖縄に鉄道が走ったら、今の車社会沖縄の姿も変わるのでは・・・と皆で話しました。しばし、軽便が走っていた当時の風景を想いながら散策するのでした・・・・・。その後はウーシヌハナガーへ。ゆたかご夫妻、湧水が拝所になっている事ご存知で湧水の神様に、静かに手を合わせ挨拶されていたのが印象的でした。クンジャンアブシ(田芋畑にある琉球王朝時代からの宿道)を歩いた時は、こんな場所に歴史的に貴重な道がひっそりとある事に驚かれ、「来てよかった!」と(*゚▽゚*)
そして最後にヒャーカーガーへ。その後、ゆたかご夫妻は、バスで帰路につかれました。なんと、軽便鉄道の調査をしていた当時は全てバスで巡っていたとのこと!!!その情熱、すごい!そして85歳になられた今でも、積極的に色々な場所に行き、ご自分の好奇心を探求されています!「好奇心の探求」こそが人の元気の源なんだと、気づかされました。私も、ゆたか氏のようにいつまでも好奇心を絶やさないでいたいと思いました。
ゆたかご夫妻、飯塚ご夫妻、ありがとうございましたー!!!とっても楽しい一日でした。
後日、てだこ亭にて「大山田芋を使ったパスタ」をご馳走になったのでその様子もまたご紹介いたしますね(*゚▽゚*)
残念ながら、通常のメニューにはないパスタなのですがm(_ _)m
大山田芋ファンクラブへのご連絡は下記アドレスまで。
ooyamataimo@gmail.com
Posted by ターンム at 11:33│Comments(0)
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