一面の銀世界
週末に大山田芋畑に行ってきました。
晴天続きの沖縄。今年は特に雨が少なくて農作物への影響が心配です。
草取りをして、田おこしをされているところに遭遇。
田芋生産者の方とゆんたく&ちょっとお手伝い。
40年程前まで、田おこしの時は
「一面の銀世界」だったそうです。
ん?冬でも雪が降らない沖縄で銀世界?
なんと、雪ではなく
フナの群れだったそうです!
たくさんのフナのうろこがキラキラと陽に反射したことの例えでした。
今は・・・・
フナの姿はなく、お休み中のカエルが飛び出してくるくらい。
それにしても、フナで田んぼ一面がいっぱいだったとは、なんて豊かな環境だったんでしょうね。
それもたった40年前のお話です。
ここ数十年で見られなくなったもの、失ってしまったものの多いこと・・・。
大山田芋畑に行き、そこで働く方々のお話を聞いてみて下さい。街中の生活では得ることのできない貴重な情報が得られますよ。
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