収穫祭ご報告 ①散策編

ターンム

2016年02月05日 09:00

はいたーいも!
1月31日(日)に大山田芋畑で収穫祭を開催しました。

今回は親子限定とさせて頂きました。
親から子へと沖縄の大山の田芋を伝えていく機会になれば、また、一緒に田んぼを体験して、農業の面白さを知ってほしいとの思いから。
当日は晴れ!なんと前日も翌日も雨。田芋畑の神様が見ていてくれたんだわ~。ありがたーいも

集合場所は大山7号下。
親子10組に加え琉球大学の先生や学生さんも。総勢40名以上!?

今回は、大山田芋生産で精力的に活躍されている3名の生産者の方々がガイドを買って出てくれました!
右から宮城徳彦さん・石川達義さん・宮城優さん
それぞれが本当に真摯に田芋作りに向き合って取り組まれています。
いつも沢山のことを教えてくださるお三方。今回のガイド、本当に感謝です!

収穫の前に、大山田芋をはぐくむ湧水やターブックヮの散策からスタート!
まずはアラナキガーへ。



宮城徳彦さんが大山の湧水について説明して下さいました。
豊富なミネラルを含む湧水のおかげで大山産田芋は味がよく、またその豊かな水源のおかげで、ターブックヮで作物を作り続けることができています。




あぜ道を通り、次はウーシヌハナガーへ。



達義さんを先頭にいざ!クンジャンアブシへ!

クンジャンアブシ=国頭畦は、琉球王朝時代から首里と国頭をむすぶ街道として使われていました。
その道が現在も、使われているのです!

クンジャンアブシを歩くときは、いにしえの時代に思いをはせて・・・・・・。


さて、このあたりで散策路は引き返し、いよいよ田芋の収穫です!次回へ続く!!!!




大山田芋ファンクラブへのご連絡は下記アドレスまで。
ooyamataimo@gmail.com

関連記事