ラグナガーデンホテル
今回ご紹介する田芋スイーツは、宜野湾市の
ラグナガーデンホテルさんの
「田芋パフェ」です。
宜野湾市コンベンションセンター横にあり、通り向かいには
大山田芋畑が広がっています。
トロピカルビーチに近いラグナは、いつも観光のお客さんでいっぱい。
地元に住む人にとっては、家族のお祝いや友人との食事などちょっと特別な時によく利用されています(*゚▽゚*)
田芋パフェが食べられるのは、エントランスを入って階段を降りたところにある
ラウンジ。
広々としていて天井は吹き抜けなので開放感は抜群です。
さてさてお目当ての田芋パフェ~♡
1日限定20個です。
冷蔵ケースにいました! 隣りの紅芋モンブランもきになりつつ・・・。
この日は電話で持ち帰り注文にしたのですが、なんと
TAKE OUTなら、通常350円のところ304円になるようです!!!
でーじ嬉しいサービス!!!
[田芋パフェ 350円]
失礼して横にしてみました。上から・・・
1 粉砂糖
2 たーんむペースト(なめらか)
3 生クリーム
4 チョコがけフレーク
5 たーんむペースト(つぶつぶ)
6 スポンジケーキ
の6層になっています。
たーんむペーストがたっぷり。つぶつぶ食感なので、田芋の存在感あります!!
また、チョコフレークもいいアクセントになっていました。
スポンジも、ホテルスイーツだけあって美味しかった~。
おうちでホテルの味、幸せです。
家族も、「これ、美味しい!」と♡
実はこの田芋パフェ、2009年2月23日に開催された
宜野湾市商工会主催の「田芋料理・スイーツコンテスト」で
グランプリを取ったお菓子なんです。
作ったのは、ラグナガーデンホテルシェフ
伊東 章氏。
このコンテストは市商工会が、市の特産品を作っていく試みとして開催しました。
商工会冊子「商工会トレンドvol・4」より、伊東氏のコメントを一部抜粋させていただきました↓
「県内では田芋の消費量が減ってきており、私自身ホテルの目の前の田芋畑が年々減っていくことが気になっていましたし、それを危惧した市長からもお話がありました。田芋は沖縄独特の農作物ですから、県内外でもっと食べていただきたいし、伝統は残していかなくてはと考えました。ですから、新しい食べ方を提案するこの田芋パフェが地産地消に少しでも役立てれば更に嬉しいですね。」
この田芋パフェの田芋は、もちろん大山産!
ラグナガーデンにて、ぜひ一度食べてみて下さいね。
そして、向かいの大山田芋畑にも足を運んでみて下さい。
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